Dried flower wreath
ご紹介するドライフラワーリースは、初夏に飾りたい一品です。夏の花や材料を使用して、「さりげない良さ」をテーマに仕上げました。主張しすぐずにお部屋に溶け込むナチュラルリースは、ご自宅用のインテリアとしても、ちょっとした贈り物にも人気です。
使用している材料
メインに使用している花は、帝王貝細工(テイオウカイザイク)のホワイトです。この花は、オーストラリア原産のキク科の花で、ドライフラワーにもよく使われる初夏の花です。
赤や黄色の花が多い帝王貝細工ですが、今回の作品には白の花を使用しています。どんなお部屋のカラーリングにも溶け込み、さりげない良さでインテリアのワンポイントを飾ります。
シャリンバイの実をアクセントに使っています。シャリンバイは東アジアの沿岸部が原産のバラ科の樹木です。学校の生け込みにもよく使われているので馴染みがあるのではないでしょうか?
晩春から初夏にかけてが花期で、ブルーベリーのような見た目の実は、子供の頃に摘んで遊んだ頃を思い出させてくれます。
カロケファルス プラチーナは、オーストラリア原産のキク科のプラチーナです。
クッションブッシュやシルバーブッシュとも呼ばれ、銀色の葉が美しいカラーリーフを使用しました。